デザイナーで誰が一番好きか、と聞かれたら田中一光さんの名前を挙げます。他にも色々な方の影響は受けてるけど、一番好きなのは田中さんだなと思ってます。 かねてから、行きたかった、田中一光展に行って来ました。
日本の伝統を汲んだ配色、洒脱で愛嬌のあるモチーフ、それでいて時代の流れに負けないタフなデザイン。そんな田中一光さんの作品が一覧出来る作品展でした。装丁やポスター、運動などをテーマに、小池一子さん、廣村正彰さんらによる有機的な田中一光マンダラが展開されていました。
クリスマスムードのミッドタウンを抜けて、なぜかアーチを渡らずに下の道路を潜ってデザインサイトに行きました。2時間近く見てたかな。余裕があれば、もう一回行こうかなと思ってます。作品集は持ってるけれど、やはりグラフィック、箔押しやスクリーンなど、生の印刷物の迫力が味わえてよかった。
終盤の説明文で、やっぱりWebに興味持ってたんだな、と。田中さんのWeb 表現見てみたかった。
▶ 21_21 Design Sight 企画展「田中一光とデザインの前後左右」
▶ Hiromura Design Office